――お住まいのあるアメリカから、日本政府と国民の対応はどのように映りましたか。
枝野幸男官房長官(当時)の「ただちに影響はない」という発言に振り回されていると感じました。あの言い回しは英語で「ノー・イミディアット・デンジャー(No immediate danger)」と表現します。アメリカ政府も国民を安心させるためによく使います。
アメリカではきちんと「危険」と表すのに対し、日本は「影響」という単語が使われた。「影響」という言葉は曖昧です。多くの人が「ただちに」という部分に反応しましたが、「影響」の中身についてもっと突っ込むべきだったと思います。